薔薇色の部屋

ちょっぴり工事しつつ更新します

薔薇色工房

結ばれる願い~淡色リボンとスワロフスキーのブレスレット




さっきまで、今夜が七夕とわかっていても、全然興味がない気持ちでした。

なのになぜか、九時過ぎにちょっと用事があって外に出たら、なんだか妙に情緒的な気分というか、七夕気分になって、自分でも、おや? と思いました。

大好きだった、夏の夜のあまい香りを感じたのかもしれません。

あまくてせつない、夏草の香り。
そっと肌を撫でていく、静かな夜気。

大好きな、私の夏の宵。


(ここできれいな星空の写真を入れたいところですが、自前のものがないので、私が「星空王子」と呼んでいる北海道の写真家、松井保さんの素晴らしい星空をどうぞ。→  Milky Way )


子供の頃から古典や歴史が好きだった私は、中学高校で知識が増えると共に、旧暦の方が体が感じる実感と季節感が一致していることが多いと感じるようになり、

中でも特に七夕は、新暦でやっても全くのミスマッチで意味がないのになあ、と思っているのです。

自分にとても意地悪な見方をする癖がついていたので、新しい知識にかぶれて、若気の至りで意気込んでそう思ったのかと、当時から疑っていたのですが、そうではなく、今でも自然にそう思います。


だって七夕は、元々は夏が終わって秋に入った頃の季節感覚のもの。
本来なら、今の8月末の頃の行事で、今年の場合は8月28日が旧暦の七月七日です。

その頃は空も澄み、星がきれいに見える季節だから、織女と牽牛はちゃんと逢える確率の方が高い。

今の日本の梅雨の時期を背景に考えたら、一年に一度、その夜にしか会えないなんて、ほぼ逢うことができないという意味の、ひどく意地悪な罰になってしまうけれど、本来はそうじゃないんです。

七月七日という日付ではなくなっても、行事の名前には七が残るわけだし、旧暦の方が、ずっといいのになあ。

晴れた夜空のキラキラのお星さまに向かっての方が、お願いも届きやすそうに思えます。


と、それはともかく、急に七夕を意識したら、なぜか不意に掛詞のようになって、少し前に作ったブレスレットのことを思い出したので、その写真をアップしておきます。

久々の薔薇色工房の新作として、minneのギャラリーにもアップしていますので、よろしければそちらもご覧ください。




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今日のタイトルにも書きましたが、ちょうどリボン結びをモチーフに使っていることもあり、「結願(けちがん)」とかけてみました。

結願とは、かけた願いが結ばれること、願いが叶うこと。

七夕にこのブレスレットの画像をアップして、自分の願いも、皆さんの願いも、結ばれますようにと願います。

叶うその日を、楽しみに・・・。




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このブレスレット、以前何度か記事に取り上げた少女アスリートのKちゃんの、再びの依頼で作ったものなのです。

無事高校生になったKちゃん、一年生でもトップレベルの選手として期待されていて、さっそく先輩とダブルスを組んで、試合に出ることになったとか。

前に作ったブレスレットも、依然幸運のお守りとして、大事に練習や試合の時に着けてくれているそうなのですが、ダブルスの時のために、先輩とお揃いのブレスレットが欲しい、と。


どんなのがいいの? と訊いたのですが、今回は前回にもまして全権委任というか、丸投げというか(笑)、具体的には全然希望を言わないのに、

他の女の子たちが羨ましがるような、かわいくて、ガーリーだけど甘すぎなくて、センスが良くて、お店では見たことがないようなもの、

と・・・それ以上にハードルが高いことがあるだろうか、という、姫さまのご要望。 (笑)




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私がそう言ってもKちゃんは、とにかく私に頼んでおけば、自分には思いつかないとっても素敵でかわいいものを作ってくれる、と信頼しきって疑わない様子。

アクセサリー以外のものも入れて、今まで彼女に作ったものが全部喜ばれたこともあり、だんだん私も慣れて来て、世代の差やセンスが合わなかったら? という心配をしないようになってきました。


まあ、世代に合わせて私の好みじゃないものを作ろうとしても所詮無理で、逆に変なものができてしまう可能性が高いし、自分のセンスの範囲内で、Kちゃんが喜びそうなものを作るしかない、と、

ごく当たり前でシンプルだけど、そういう当たり前のことが、最近次々腑に落ちてきた気がします。

そして自分がわくわくするものを、大切に(丁寧に)楽しく作ることが、やっぱり一番大事では、と。
作ったものには、私のその時のエネルギーが入るわけだものね。




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Kちゃん、今回もものすごく喜んでくれました。

喜んで、というか、最初は「笑顔も言葉も出ない」ほどの反応で、緊張した真剣な顔になっていましたが(笑)、台紙から外して腕に着けてみて初めて、嬉しい! と実感が湧いたようです。

そんなに驚いたり、緊張するほど喜んでくれるなんて、期待を裏切らなかったようで、よかった。

Kちゃんがラベンダー色、先輩がピンクを着けて、試合に向けて練習しているそうです。


このブレスレット、Kちゃん世代だけでなく、大人の女性にも楽しんでもらえるデザインとして考えました。

リボン結びを長めにしたり、色合わせを大人っぽくしたことで、大人も身に着けられる上品な可愛らしさになったと思います。

興味のある方は、詳しい仕様や他の画像を、ぜひ薔薇色工房でご覧になってくださいね。
現在、ラベンダー色の在庫が一点あります。



ではではみなさま、七夕の夜をゆっくりお休みください。
最後にもう一枚、素敵な星空の写真を。(PCでご覧の方は、写真をクリックすると大きくなって迫力ですよ。)

私の願いも、皆さまの願いも、すべて素敵に叶いますように。





↓今日は忘れなかった!(笑)
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プロフィールをアップしました~刹那的が悪で、計画的が善か





PC画面でご覧の方はお気づきのように、
前回の更新から今日までの間に、ブログに少し手を加え始めています。

とりあえず設置したばかりで、灰色のままのメニューバーなど、ちょっと見苦しい状態ですが、次第に整えて行こうと思っていますので、少しの間ご容赦くださいませ。


メニューバー設置に伴い、これもまた取り急ぎではありますが、簡単なプロフィールを書いた記事をアップしました。

以前からお読みの方はご存知の通り、長年極度の写真嫌いだったため、普通のスナップ写真はほぼゼロだし、今回の記事中の写真も数年前に撮ったもので、しかも粗が目立たないよう上手に撮っているし、

実際に会ったら別人だと思われるかも、と思ったのですが、

でも、アガサ・クリスティーのように、30代の時の気に入った写真を、死ぬまでプロフィール写真として使っていた人もいるし、アプリなどで修正を加えているわけでもないし、まあいいか、と。(笑)


ただ、自分の顔や本名をネットでさらすことにとても強い抵抗があるのは、まだ完全には消えず、このプロフィール記事がトップに表示されるのが嫌だったため、過去記事としてアップしました。

このブログにはプロフィールを今まで一切載せていなかったので、よろしかったら読んでみてくださいませ。(気が変わったら、写真も削除するかもしれません☆笑)

「ものがたりを語る者~誰もが唯一無二の物語を生きている」


それから、一昨日の夜、このプロフィール記事を一度アップした後、下書きに戻すのを忘れたまま大幅に加筆修正している間に、修正前のものを読んでくださった方が、何人かいらっしゃったようです。

タイミングが悪くてごめんなさい、もしよろしければ、ぜひ修正後の記事もお読みくださいね。




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ここは一年ちょっと前、それまで書いてきたブログとは違って、本当にひっそりと、周りの友人にもほとんど知らせず、逆に人になるべく知られない方がいいという感じで始めたブログなので、

今年になって自分の気持ちが変わり、その変化に合わせてブログも変えて行こうと思った時、色々と違いすぎて、どこから手を付けていいかわからなかったり、あれこれ迷いが出てきたりして、

ずっと大きな変更を試すことができずにいたのですが、今回はだいぶ大きく手を加えることになりそうです。

体裁などが変わっても、変わらずご訪問いただけると嬉しいです。


まだ色々な迷いが消えたわけでは全然ないのですが、

じっくり考えて、腰を据えて将来の計画を立て、自分はこの道を進むのだと揺るがぬ決意を固め・・・
というようなことがとても苦手な私は、考えているうちに、なんでも全部お蔵入りになるので(笑)

とりあえず思いついてやりたいと思った方向へ進んでみよう、ブログを変えてこれは違うと思ったら、元に戻せばいい、くらいの気持ちで、思い立ったら実行してみることを、今自分に推奨しています。


前にも書きましたが、数年前に手作りアクセサリーのネット販売をしてみようかと思った時、
この記事に画像を載せたラッピングのはっきりとしたイメージが浮かび、

その場で細かいところまでメモを取り、材料や手法なども実際に可能かすぐに全部確かめたくせに、それ以外のことに取り掛かろうとしてふと、

いやいや、ちょっと試すなんて軽いことではいけないのでは、手作り作家としてきちんと続けられるか考えて、決意を固めてからでないと、というようなことをあちこちで目にするし、

などと思考し始め、途端に、

趣味程度とはいえ、商才も計画性もない自分にネット販売などできるはずがない、試すだけ無駄、どうせ失敗して終わり、という気持ちになってゆき、

それから今年の春まで、封印し続けてしまったのです。
数年間で済んだだけ、まだこれはいい方かも。(笑)


じっくり考えて取り組んだ方がいいタイプの人と、反対のタイプと、
同じ人の中でもパッと決めた方が気持ちがいいことと、慎重に考えたいこと、

色々ありますよね。

物事に、これはこうしないと絶対にいけない、失敗する、という、絶対の基準があるわけでもない。
何を以て成功や失敗とするかさえ、人によって違う。


私は元々は、圧倒的に直観的な感覚に突き動かされるタイプなので、恐ろしいほど当たるため、頼まれずに人を占ってはいけないと言われる四柱推命でも、刹那的とか、子供の心などと出てきます。

今まで無意識で、これがとっても悪いことのような気がしていて、その性質が治るわけではないのに、無理やり「長期計画ができる視点を持つ」「堅実にコツコツ考える」ようなことをしようとしては、

直観で受け取ったやりたいことやヒントを、自分でつぶして来たのだなあと、最近実感しています。


確かに、千年以上も前には、軽はずみに何かしたら家族ごと生きて行けなくなるようなことが、色々とあったことでしょう。生き残るためには、慎重で確実性を求める性格の方が有利だったと思います。

そもそも、現在のように生きる中でたくさんの選択肢があったわけでも、全くないのです。
四柱推命などの判断も、儒教的な考えも、その頃の感覚に基づいている。

なのに、まだ文化的に常識と感じられることが、こんなにも変わっていない。
少なくとも、私の中にはすっかり刷り込まれていました。


バシャールも、この瞬間何がしたいかを積み重ねて行けば、自分の魂が喜ぶことに繋がっていく、という意味のことを繰り返し言っているし、それを実践している人たちのブログなども読んできたのにね。




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今もまだ、こんな風にその場でしたいようにして行って、果たして大丈夫かなあ、見ている人に、コロコロと変わる落ち着かない人だと嗤われるのではないか、或いはもう嗤われているのではないか、

そして信用を失っていくのではないか、というような不安感がよぎります。


よく考えてみれば、一つのことにじっくり取り組んでいくのが好きで落ち着く人もいれば、複数の仕事や趣味を持ったり、それが自然と変化していきながら、楽しく成功している人もいるのに、

あれこれ試すのはいけないとか、そんなに色々変化したら浮ついた人間だと思われて信用を無くすとか、そもそも自分がとても軽薄な人間なのではとか・・・。

(無意識だったけど、そう思ってたんだなあ、今気づいたわ。笑)


染み込んだ一般的な観念や恐れって、本当に根強い。
それが正しいとは限らないのでは、と気づいても、しばらくはこうして力を持ち続けるのですよね。


でも、向かない計画性を求めて熟考しようとし、それができない自分をダメだと感じ、意気阻喪して何も実行できないままでいるより、

とりあえず試してみて、違うと思ったらそこで軌道修正する方が、ずっといい。

たとえ人に嗤われても、
色々なことに手を出した挙句、本当に大切なことにたどり着かないまま終わることになっても、

じっと考えて、恐れの中で動けないまま、何も試さず、体験せずに終わるより、きっとはるかにいい。


今はそんな風に思っています。

それに、今までものすごく回り道してきたけれど、私は私の魂が導く道へ、もう進み始めているんだ、とも。






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藍からバイオレット、薄いブルーへと輝く、紫のスワロフスキー




以前この記事中でちらっと書いた、希少な紫系のスワロフスキー・ストーンが届きました。
思った通り、うっとりの美しさ。




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この色は、この記事中の3番目の画像、または薔薇色工房のギフトラッピング案内のページのトップ画像にも使っている、ハートの形のあの大きさの石なら、まだ手に入るのですが、

私はそれよりも、台座にはめ込むラウンド型の方が、このシックな色にはよりふさわしい気がして、そちらが欲しかったのです。

でももうとっくに完売していて手に入らず、諦めていたのに、先日手に入れることができました。


届いて実際に見てみると、思った以上に、とても美しい。

そしてやっぱり私の好みとしては、この色には可愛らしいハート型より、台座にセットする落ちついた上品な雰囲気のタイプの方が、より素敵で似合うことは間違いない気がしました。




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室内の暗い影になっている場所など、光を全く遮ったところで見ると、濃くて重い紫に見える深い色合いなのですが、

少しでも光が当たると、ピンクがかった華やかなバイオレット色から、藍色、少し藍が薄くなったロイヤルブルー、シアン系の青を感じるメディタレイニアン・ブルー(地中海の青)など、

何種類もの色が混じり合って艶やかにきらめきます。

写真は曇りの夕方に暗い室内で撮ったものですが、それでもこれだけ色々な色を見せて光るので、同じ室内でも晴れた日にはどんなに美しく輝くかと思うと、早くネックレスに仕立てたくなります。




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これは既に薔薇色工房にアップした「虹色・ルミナスグリーン」の画像。
これと同じ形の、オーソドックスでシンプルなネックレスにする予定です。

もちろん、お揃いのピアス&イヤリングも。
薔薇色工房に出品する時には、ここでもまたお知らせしますね。


私がどうしてこの色を、こんなに探してまで欲しくなったのか。
それは色の美しさだけではなく、その名前にも強く惹かれたからでした。

私にとっては、漱石と、世紀末のロンドンの香りがする名前。
そして心に秘めた静かな恋と、その想いを幸せに実らせる、霧のように淡い魔法の香りがする名前。

その話も、また詳しく書こうと思っています。




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もうひとつ、淡いブルーカラーの石も同時に届きました。
こちらも希少な色で、紫系から水のように淡い青まで、様々な色に変化して輝きます。

さわやかで春や初夏からの雰囲気にぴったりな寒色なのに、ピンク系の紫がキラキラ混じるため、クールな青の印象と同時に、ピンク系の艶やかさも加わって、とても贅沢な色っぽい色合いの石です。


薔薇色工房にアップする時には、この二色に加えて、春らしいピンクカラーなども出品する予定です。
やっぱり春だし、桜だし、次は春薔薇だし、ピンクがなくちゃ、ね♪










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