薔薇色の部屋

ちょっぴり工事しつつ更新します

【私の手仕事】お裁縫

秋めくココロ1~長年の憧れ・YUWAの”Gloria”



しばらくご無沙汰してしまいました。

更新がない間にも訪ねて来てくださった皆様、いつもありがとうございます。
もう少しの間、気まぐれ更新になるかもしれませんが、忘れずまた遊びに来てくださいね。


ひと月近く経つ間に、すっかり秋めいてきて、朝晩はずいぶん涼しくなってきました。

少し前から、夏の間はすっかり忘れていたり、まだ季節ではないと感じてしっくりこなかったりしていたもの、あれこれが、心の中に浮かんでくるようになっています。


例えばこれもそのひとつ。



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もう何年も前からずっと欲しかった、YUWAの帆布生地”Gloria”です。
素敵でしょう?

本当に何年もただ眺めるだけだったので、ネット上のお店では次々と売り切れてしまい、それでも購入する決心がつかず、たったひとつまだ在庫有となっているネット店を時々チェックしていました。

秋めいてきたのと、他にも探していたものがあり、先日久しぶりにそのお店のページを見たところ、在庫状況が「△(残り少ない)」になっているではありませんか。

あわてて必要な長さを計算して注文し、今日無事に届きました。


何年も待った憧れの生地、どんな気持ちがするかしらと思いましたが、数年ずっと見ていたせいか、ああ久しぶり、じゃないんだっけ、でも初めて会った気がしないね、とでもいうような感じ。(笑)

あまりに当たり前のような感じで、全然感激はなかったのですが、実際の生地を手に取ってみても、画面で見ていた時と同じように好きで、やっぱり購入してよかった、と思いました。

ほんのり胸があったかくなるような感じ。



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色違いのブルーです。

このくすんだやわらかなブルーもとても好きで、一枚目の生成りと合わせて、クッションカバーを作りたいと、最初に見た時から思っていたのです。(ほんとに何年前だろう。3年くらい? 笑)


でも、私の現在の住まいに、このクッションを置けるようなソファはありません。
今ある椅子においても、背もたれに隠れて全然見えないので、せっかくの美しい生地の意味がない。

なので、いずれ、このクッションを置いたら映えるような、素敵なソファを置ける生活になったら生地を購入しようか、

でもいつかその日が来たら、もう好みも状況も変わって、別のが欲しくなるかもしれない、

と思って、購入の決心がつかないでいたのですが、こうして手に入れたからには、たとえソファがなくても、先にクッションカバーだけ作ってしまうのもいいな、と思っています。

ほら、準備が整うと、現実になる、というし。(ソファを購入するような現実が来る、というか。)



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作ろうと思っているクッションの大きさに折って、並べてみました。

バックのブラウンの布が、カバーの裏面にしようと思っているツイル生地です。
これも最初から、あたたかみのあるこんな色と、もう一色焦げ茶とを合わせたかったのです。

ご覧になっている方にも、イメージが伝わるかしら。


縁取りに豪華なパイピングテープをつけたら、一層シックでこの生地に似合うかも、とも思うのですが、それだとクッションを抱いた時にそこだけ硬くて感触が悪いだろうと思うので、

今のところはシンプルに普通のクッションカバーにするつもりです。

帆布と聞いて、もっと厚くて硬い生地かと思っていましたが、予想よりずっとやさしい柔らかな手触りだったのも嬉しかったし、

この生地を汚したくはないけれど、でも私、そう思っていても絶対に、もふもふ抱きしめてしまうと思うので。(笑)

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パイピングテープってこんなもの。平たい部分が縫い代です。(画像はお借りしました。)



こうして最初にパッとイメージが湧いた好きなものは、自分の好みとして間違いがないし、実際に作ってみるまで気が済まず、ずっと忘れない自分の性格をわかっているくせに、

でも、子供の頃のような、どうしてもこれでなくては、というほどの強烈な執着心はないし、これを逃しても死ぬほど後悔するわけじゃない、

また別の素敵な生地との出会いもあるだろうし・・・

などなどと理性では考えるし、もちろん次なる出会いがあるのはそうだろうけれど、そんなことを考えてぐずぐずしているより、どんどん手に入れて作ってみて、使ってみるのが一番いいのですよね。

当たり前だけど☆


これは最近の実感でもあるのだけれど、作ったり買ったりして大切に使っているものも、永遠にもつものなんてなく、傷んだり消耗したりして、お別れの時が来て、新しいものと出会う時が来る。

だから、好きなものに出会ったら、手に入れないまま眺めていたりせずに、それと一緒に暮らせる時を実際に楽しみたいな、と思います。

また次の素敵な出逢いの時まで、ね。




※今までにYUWAの布で作った小物の画像が、過去記事にいくつかあります。
よろしかったらどうぞ見てみてね。

YUWAの生地でシートベルトカバー作成
YUWAの苺で作ったティッシュケース
薔薇のバレエシューズ1


※私が大慌てで注文したこの生地、生成りの方はまだ少し残っているようです。
もし欲しいと思った方は、急いでどうぞ!





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美は愛する人の目の中に





先日この記事に書いた、私のうに子がそんなにも愛しているうにちゃんですが、
容貌だけをいうと、けっして目鼻立ちが美しく整ったタイプではありません。

かなりはっきり見えるといっても、ウニちゃんわーるどはあくまでイメージの世界なので、
写真や動画を見るように細部までわかるわけではなく、時によって見え方も違うし、

何より、目で見ているというより、感じていることを視覚に変換している、
とでもいう感じなのですが、

それでも、

ほっそりと華奢な骨格も、小さな目鼻立ちも、
うにちゃんの顔立ちや表情は、私にはかなりはっきりと見えています。




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うに子も私も、子供の頃から美しいもの、キラキラしたものが大好きだったし、

人の美醜にも敏感で、雰囲気がかっこいい人、とか、美人だと思われている人、というような、
世間の評判と骨格的な美が殆ど一致しないことも、子供の頃から不思議で仕方がありませんでした。

芸能人などを例に、こういう人が異性に好かれる雰囲気がある人で、美人やイケメンと称されるし、本当にそう思われているらしい、ということは徐々に理解したけれど、全く共感できなかったのです。


しかも20代の頃にはデッサンの基礎を、少しですが学びました。

目でものを正確に見る訓練も進み、それまでは世間での評判が正しくて、自分の感覚が間違っているようで怖かったのが、骨格や造作が整った美の判断に、確信が持てるようにもなりました。

つまり人を見た時、私の中で、
目鼻立ちの美醜の判断と、全体の雰囲気や内面からくる美が、混じってしまうことがないのです。

たとえば、服や化粧で美人の雰囲気を出しているけれど、実際の目鼻立ちは小さい、とか、
とても整った美しい顔立ちなのに、性格や服装が地味なために、自分も人もそれに気づかないらしい、

といった具合に、自然とわけて見ていますし、
その人を人としてどう感じるかも、もちろんそれとはまた全く別のことになります。

(人に会った時、私はどうやらかなり観察が細かいというだけで、容貌ばかりを冷徹に見ているわけではないのですよ☆ 興味がないと、ほとんど何も見ていなかったりしますし。笑)



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だから、うにちゃんの目鼻立ちが美男子タイプではないことも、
一目見た時から、よくわかっているのです。

普段の私なら、それが一瞬たりとも揺らぐことはありません、間違いようがないことだし、
前述のように、その人の人間性に好感を感じるかどうかと、美醜の問題は、あまり関係がないのです。

なのに、どうしてか、うにちゃんだけはそうはいかない。


うにちゃんは本当にちまちました、造作の小さな子で、
おっとり薄い眉も、ぱらっとついたような小さな鼻も、口も、

前髪に隠れてしまいそうな小さなやさしい目も、

どこにも目立つ特徴もなく、美的にかっこよかったり、かわいかったりする子ではないと、
よくよくわかっているのですが、

それでもどうしたことか、本当に不思議で不都合なことに、
私にはうにちゃんが、たまらなくいとしいだけではなく、

美しくも見えてしまうのです。


うにちゃんの周りに、いつもキラキラと光が輝いているように見えるし、

小さな目がにっこり微笑むと、
世界中が光ににじむほど、美しいものを見た気がしてしまうのです。




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でも、今までの私は、そんな風に感じる自分にそのたびものすごく動揺し、

どういうこと、これ。ばかじゃないの、私。
いくら愛情が先立つからって、デッサン的な視覚まで狂うなんてこと、あるわけないのに、

ここまで目がくらむなんて、いくらなんでも恥ずかしくないの。

と、長いこと、誰に言わなくても、そう感じるだけで、
それがなんだかとてもいけないこと、恥ずかしいこと、怖いことのような気がしていたのですが、


まあいいや、それで。だって仕方がない、そう見えてしまうんだもの。
私にはうにちゃんが世界中で一番かわいいんだもの、と

最近やっと、それでいいと自分の中で受け入れられるようになり、
怖くて仕方がなかった、うにちゃんへの自分のどうにもならない強い愛情も、

同時に受け入れた気がしています。



☆「Beauty is in the eye of the beholder.」 ~  美は見るものの目の中にある。











プチリメイク☆レストローズの薔薇スカート





なぜか先日、ネットで天気予報を見た時に表示された広告が、
もうずっと遠ざかっていたオークションサイトに出品されている、スカートの画像でした。

かわいいな、と思って見に行ったら、オークションではごく当たり前ですが、中古品。

今まで、ラヴェーラの口紅等の必需品や、たまに絶版の本とか、お店にはもう売っていない好きなメーカーの服などを、時々競り合わないオークションで手に入れていましたが、(競りが大嫌い。笑)

本以外のものを買う場合は新品に限っていて、状態がよくわからない中古の服には手を出さないことにしていたため、しばらく眺めていたけれど、

数か月経っても誰も買わないし、厚手の生地でしっかりしていそうだし、
ファミレスのランチセットより安いくらいの値段だったので、まあ試しにうちに来てもらおうか、と。



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上は出品されていた時の画像を借りました。
レストローズのスカートで、実際は全体がこの画像よりずっとベージュがかっています。

生地は綿と化繊の混紡で予想した以上に厚みがあり、デニムっぽい感触。
そのせいか、だいぶ履いたんだなという感じはしましたが、生地はあまり傷んでいませんでした。


今までスカートよりジーンズの方が圧倒的に多かったので、経験値が少なくて断言はできないのですが、でも私の傾向として、スカートはひざ上で短めか、ロングスカートか、どちらかが合いやすく、

なぜかごく普通の丈が逆にあまり似合いません。何かとっても間が抜けてしまうんです。
このスカートも、普通の膝丈で形も普通だけど、たぶんこのままでは変だな、と予想していました。


試着してみたら案の定、脚の出具合が絶妙に変! というくらい、なんとも似合わなくて、(笑)
では予定通り、切りましょう、と。

中古のスカートを買って、自分サイズにリメイクするの、
実は一度やってみたかったんです。

このスカートにはべた惚れしたというほどではないから、万一失敗してもそれほど惜しくないし、
もし失敗したら家で履けばいいや、と思うと、そんなにびくびくせずに鋏を入れられる気がしました。



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サイドにスリット、レース、紐穴などがあるため、丈を詰めるのに支障が出ないかもよく確かめ、
手持ちのスカートと長さを比べながら、実際にはいてみてちょうどいい丈を決めて行きました。

でも、よくわかったことが。

レストローズはキャミソール一枚でもけっこうな値段がするだけあって、
肌触りもいいし、もちもいいことは、近年ファンになって何枚か購入してから感じていましたが、

思っていた以上に縫製もしっかりしているんだなあ、ということ。

わきのスリットのところがものすごく丁寧で頑丈な作りになっていて、裾を切るには、
裾や内側の見返しをほどくだけではなく、レースまで外して縫い直さなくてはならないことが判明。

手間がかかってもできるだけ丁寧な仕事をしたいと、やる気満々だった私ですが、
仕上がりが悪くなっては元も子もないので、大雑把なようでも、切らずに「上げる」ことにしました。



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出来上がり♪

ほんの5㎝ほど短くしただけですが、印象はかなり短くなったように見え、変わっている気がします。
厚手の生地で、スリットやレースの始末もあり、裏地もついていたので、かなり手間はかかりました。

厚みで三つ折りができず、5㎝分そのまま上げたためと、このスカートの形が、裾に向かって微妙に広がっているタイプだったので、ミシンでダーッと縫うことができず、ちくちく手縫いになりましたが、

実は手縫いは好き。苦にならないし、やり始めるとはまります。
なので楽しくできました。


裾上げした後、ねじれたりしてヘロヘロにくたびれていたスリットの革紐を外し、そっと手洗いし、
スカートも我が家の洗濯機に入って、汚れやにおいを落としてさっぱりしてもらい、

(香水臭かったというか、不思議な臭いがしていて、作業途中でアイロンの必要があった時、熱気で倍増した臭いに襲われて、涙が出そうに☆笑 きっと洗わないまま売ったんだなあ・・・)

綺麗になったところで、スカートも革ひもも、レースの端まで慎重にアイロンをかけ直しました。


気のせいか思った以上にきれいになった気がして、かわいくなったね♪ と大満足。
微妙ながら、上の画像ではへたっていた革紐も、シャンと綺麗になっているのを見てください。

手間暇をかけたら情が移って、もうすっかりうちの子です。



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・・・と、うきうきして早速友達にこの画像を送信したら、
ちょっと短くなったことしかわからないので、早急に着画を送って寄越すように、と。

近いうち、前向きに対処します。(笑)


着画はまだ撮っていませんが、早速はいて出かけました。

茶色のVネックリブニットに、首にピンクの巻物、普段ならロングブーツでいいのだけれど、
靴を脱いだ時に脚が全部出るのがためらわれたので、ハイソックス、という掟破りをしてみました。


スカートがかわいかったせいか、それとも私がパンツではなく(ハイソックス着用とはいえ)脚を出しているのが珍しかったせいか、わ、素敵ですね、なんて褒めてもらってちょっと嬉しかったのですが、

この愛着が移ったスカートをたくさんはきたい! と思う私の気持ちを困惑させることがひとつ判明。
この子、未だかつて体験したことがないほど、ものすごくしわがくっきりついて、消えないんです☆



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わかりますか? 二時間椅子に座っただけで、ウエスト部分までこんなにしわが・・・
しかもこの画像、はいて一日経ってから撮ったのです。

レストローズのデザイナーというか、作り手さん、せっかくこんなに丁寧に作っている服なのに、
素材を決める時、しわがたくさんつきそうなスカートなんて困るって、思わなかったのかしら。

布を先に作ってしまい、それが予想外にしわになる生地だったけれど、それを捨てるわけにもいかない、というような事情だったのかもしれませんが、生地の組成を変えて作ってほしかったなあ。

薄いブルーや鮮やかなネイビーブルー以外だったら、私の好きな白、茶系、ピンク系、
冬の濃いグレーのニットや、黒、赤でさえ、殆どの色に合いそうなスカートなのに。

ううう~ん、家でも外でも、座らないことってないよねえ、と思うと・・・・・・
ウォーキングする時にでも、はく? (笑)


でも不思議なことに、全部楽しかったし、このスカートがかわいい気持ちも変わらないし、
まあいいか、と、これからどうしようかなど、あまり気にならないでいる私です。









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