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前回、三角形のペンケースを作るのに、この上の二つに絞った柄の配置から、私が選んだのは、
こちらの方でした。



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こんな風に出来上がりました。

私としては、花の向きが左右反対側を向いている印象のこちらより、
生地の状態で見ている時は、上の案、花が中央を向いている方が好きだったのですが、

そちらを選ぶと、生地の端からそれぞれ20~30㎝離れた中央を切り抜くことになり、
まだ他に大きなものを作ろうと思っている生地から、そんな内側を小さく切り抜くのは、

後になって生地が足りなくなったり、無駄にするところがたくさん出たりしそうでためらわれたため、
次善の候補である、生地の横端からほんの10㎝ほどずれただけの部分を使うことにしました。



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この画像だと左右は写っていませんが、もう一方はこんな内側の場所だったのです。

バッグなど、もっと大きなものを作る時に、生地に余裕があるなら、
柄を優先した方がいいものが作れるだろうと思いますが、

自分で使うものだし、小さいペンケースだし、
今回はここを切り抜く勇気は、ちょっとありませんでした☆(笑)


でも、それで正解だったと思っています。

平面での絵で考えたら上の候補の方が好きでも、立体になってみたら感じ方がまた違って、
むしろ次善の柄の出方の方が華やかで、見栄えがするものができた気がします。

毛糸もそうですが、生地も、絵とは違って立体になった時の状態を予想するのが、慣れないと難しく、
でもその「出来上がったらどんな風になるか」を見るのが、新鮮でわくわくすることでもあります。


ちょうどサイズと柄が合うように切り取ることができたので、
一番左側の花と、右上の葉、両方がちゃんと切れずに収まったのも、私としては満足。

葉っぱの方はファスナーの引手がかかってしまっている写真しかありませんが、
左の花は、この写真だと途中で切れずに綺麗に柄が出ているのがわかります。



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せっかく柄を考えて取ったので、こうして細部がきちんと思った通りにできて、嬉しい。

ちなみに、今回柄合わせを考えたのはこちら側だけで、反対側はほぼ生地の端から切りました。
こんな感じに出来上がっています。



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生地を断った時には、ちょっと白地部分が多すぎたかなあと思っていたのですが、
反対側が思った以上に豪華な柄の配置になったので、結果、バランスがとてもよくなったと思います。

こちら側は、反対側に比べておとなしやかな感じがして、これも好き。

同じ生地でも、こんな小さなものを作るのだと、
柄の出方で印象がずいぶん違うなあと改めて思いました。


いくつか他の画像も。



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底。(笑)

左右の生地二枚を、底で縫い合わせる作り方なので、こういうふうになります。
一枚で作る方が手間が少なそうだけれど、それだとファスナーをつける時にミシンだと難しそうで。



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内側には手元にあった、ピンクに小さな白いドットの綿生地を使いました。

裏地をつける場合は1ミリくらい小さく縫うといいと、本にアドバイスがありましたが、
そうしたつもりでも、外側と内側がほぼ同じ大きさになってしまって、

写真に撮ると内側の生地が心もち余って、少し波打っているのが写ってしまっています☆

手作りのこうした小物を、販売サイトに出品している人が大勢いますが、
私はとても人に売ることができるようなものは、お裁縫では作れないなあ、と。(笑)

きっとそういう人は、たくさん作って上達していて、仕上がりもきれいなんだろうなあ。



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平たいペンケースの方は、中も綿と麻の厚めの生地を使いました。

落ち着いたシックなピンクで、30×50㎝くらいの端切れとして売られていたものなのですが、
この生地がもっと大きなサイズで手に入ったら、バッグなどの裏地に使いたいと思う良い色です。



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布の小物は、今まで使った経験からいうと、
どんなにやさしく扱っているつもりでも、バッグの中で他のものとこすれたりするし、

汚れたり、くたびれて来るまでの命だと思います。
繰り返し洗いたいくらいになると、もう洗っても汚れが取れなくなっていたり、型崩れしたり。

だから、そんなに長年使えるものではないのだけれど、
せっかくこうして出来上がってくれたものなので、

どちらもできるだけ長く使えるよう、大事にかわいがって使おうと思っています。