薔薇色の部屋

ちょっぴり工事しつつ更新します

2016年06月

アーサー・ラッカムの「眠れる森の美女」と「シンデレラ」





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前回の記事の最後の方にちょっと名前を出した、
アーサー・ラッカムの「眠れる森の美女」の挿絵の一枚。

これともう一冊、「シンデレラ」を持っているのだけれど、
どちらもそれはもううっとりの美しい大人の絵本です。

絵本とは言えないかな、本文もけっこう長く、ところどころ古風な単語を使っていたりして、
どちらも全部で100ページ以上のものだから。


Amazonで探してみたら、子供用の短縮版とか、表紙以外挿絵がないらしいものとか、はたまたペーパーバック版(ソフトカバーの意味?)などなど、混乱するほど多くの版が出ていて驚きましたが、

すべての挿絵が入った、1920年に発行された時の限定エディションを復刻したものが出ていました。

私のは古くて保存状態が悪い上に、もともと紙や印刷が日本の出版物のように良くないので、
この、割と印刷が良さそうな復刻版が欲しくなってしまいました。(笑)

繊細なイラストだから、良い紙に良い印刷でないと、絵の細部がつぶれてしまうのです。


「シンデレラ」は電子書籍版で安いものがあってびっくり☆下のリンクからアマゾンへ行くと、
『なか見検索』で最初の方を見ることができるので、良かったら行ってごらんになってみてね。

表紙に彼女が馬車に乗ってお城に行く豪華なシーンを使っているし、
これだけでもラッカムの影絵風挿絵の美しさが十分に伝わって、楽しめると思います。
   
     


でも左右見開きの2ページで一枚の絵になっていることも多いから、
電子書籍だと、せっかくの挿絵が真ん中から断たれたものを見ることになってしまうと思うのです。

デジタルデータだと印刷状態に左右されずにいいかなと思うけれど、その点が残念。
この表紙も本来のイラストの右半分で、左には魔法使いのお婆さんがいるのですよ。


このお試しページの何枚かでもわかりますが、シンデレラがまだ少女のような華奢な体型に描かれているせいで、ぼろを着て泣いているところなどはひときわ頼りなげでかわいそうに感じるのに、

魔法でドレスを着て盛装した時には、初々しい色気が漂います。

一方、眠れる森の美女は、シンデレラよりもう何歳か年上の、
少女ではなく娘という感じに表現されています。

最初に載せた画像は、眠れる森の美女のお母さんであるお妃さまが、まだ彼女を生む前の一場面なのですが、娘というよりは上の年代に入った女性の雰囲気や色っぽさが出ていますよね。

シルエットを描いているだけなのに、その情報量は写真と比べても劣らないほど。
絶妙なセンスにも、技術の緻密さにも、圧倒的な表現力にも、ため息が出てしまうラッカムの絵です。


やっぱり、きれいな復刻版、いいなあ・・・。(笑)




               

 





パフスリーブの王子様~私にも楽しめた素敵な恋愛映画




(大幅に書き直して画像も付け足したので、改めてアップしました。)


このところ、本や映画などで、次はこれを読みなさい(観なさい)と言われているかのように、
数日のうちに何度もタイトルを目にするものがいくつもありました。

「魔法にかけられて」もそのひとつ。

聞いたことあるけどどんな映画だったっけ? というくらい、全く関心がなかったのですが、
そこまでサインが来たのだから見てみようかと、DVDを借りてきました。


・・・・・・・・・2分20秒でくじけそうになりました。(笑)



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           (ここから3枚の画像はネット上のものをお借りしました)



ハッピーエンドの恋愛映画で幸せな気分に浸るのはストレスに効くというけど、そもそも恋愛映画にジャンル分けされる類の物語にあまり魅力を感じない元々の好みは、変わるものじゃないなあ。(笑)

お話に恋愛が絡んで来るのは好きなんだけど、それが主題だとほとんど食指が動かなくて。
「赤壁(レッド・クリフ)」とか、「ゼロ・グラビティ」なんて聞くと、わくわくするんだけどな。


以前、名作と呼ばれる古い映画を観た時に、最初からちっとも面白くなくて、これは自分には合わないとすぐに気づいたのに、「でも有名な作品だし、途中から面白くなるのかも」と辛抱し、

結局最後までまるきり面白くならず、ぐったり疲れて、名作だからって好きとは限らないんだ、次からは自分の好みに従おう、と思うことを何度も繰り返したので、

今回も「途中からアニメが実写に変わるはずだから、もうちょっと見てみよう」と思わなかったら、
本当に最初の数分で観るのをやめていたと思いますが、

でもこの映画は私にもどんどん見やすく面白くなってくれて、最後まで楽しむことができました。
公園でヒロインが歌い踊るシーンが素敵で、その辺りからがぜん楽しくなりました。

さすがミュージカルのディズニー。


特に、お年寄りの男女がベンチから立ち上がって踊り出した時には、一瞬目を疑う現役ダンサーのすごいステップにしびれました。年齢って、つくづく、その人によるんですね。

ヒロインの歌声も音楽も良かったし、あのシーンで彼女が着ていたドレスもものすごく好みで、
朝あのドレスで登場した時から、その動きばかり見ていました。(笑)

ナポレオン時代に流行ったハイウエストでシンプルなシルエットのローブ風ドレス、大好きです。
その現代風アレンジで、切り替え部分がふくらまないほっそりした形が、私の好みにドンピシャ♪

更に、それが白や淡い色だと、最高に好みです。
ヒロインが動くたびに裾が美しく広がって、動きがとても優美に見えました。

私が時代物やファンタジー系の映画が好きなのは、こうした美しいコスチュームを見るのが大好きだから、というのもあります。同様に、自然や建物など、背景が美しい映画も好きです。



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他にも、途中で止めずに観ることができたのは、実は王子様のおかげも大きかったと思います。
最初にアニメで出てきた時には、いかにもヒーローの引き立て役然とした印象だけだったけど、

実写になってからの王子様は、NYという別世界に来ても気持ちがいいほどありのままの自分を貫いていて、滑稽なほど華々しく堂々と場違いな王子様のままで、ものすごく笑わせてもらいました。

全身全霊全力で、いついかなる時もあるがままの王子様。
何だか勝手が違うぞ、なんて、一瞬たりとも思わず自分のペースのままなのが、いっそ清々しい。

あの王子様の、素の自分を全面的に受け入れて愛しているところ、本気で見習いたい(笑)。よくまあこんなに、底抜けに明るくおつむが軽そうという雰囲気が出せるなあ、と役者さんにも感服しました。


それともうひとつ、映画の内容と関係なく極めて個人的なことなのですが、彼の顔になぜかとても親しみを感じて、おバカっぽいのにかわいいと感じてしまう、誰かに似ている、と思っていたのですが、

二年ほど前から大好きな俳優さんと、笑顔や表情の動き方が似ていることに、途中で気付来ました。


この数年間で、病気の体と鬱すれすれの心の状態を、徐々に回復へ向ける手助けになってくれた人や物がたくさんありますが、その俳優さんも、私にとっては特に大きな恩人の一人。

彼には色々な意味でどれほど助けられたかわかりません。
正確には、俳優さんというより、彼が演じているドラマ中の人物に、かな。

見ているだけである意味リハビリで、その時から今に至るまで、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

ドラマ中の設定で、彼のお母さんが「トリスタンとイズー」の講義をしていた文学の先生で、お父さんがアジモフファンというのを知り、まあなんて好みが合うの、ぜひお嫁に行きたい、と思って、

そんな、小説の主人公に憧れた女子高生の頃のような自分に笑ったり。(いくら好みが合っても、英語だと日本語の万分の一も、大好きなそれらについて私、語れないなあとも思ってしまったけれど。笑)



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話を戻しますが、王子様、その大好きな彼に表情が似ているので、お姫様が恋してしまうNYの弁護士に対して、いかにもおばかっぽいお笑い担当の役でも、なんだか今回私には、かわいかったのです。


そして、ラストでその弁護士が、お姫様をキスで目覚めさせた時にも、
私は主役ふたりの最高潮のラブシーンより、背景に写っている王子様の方に目が行ってしまいました。

だって王子様、自分の花嫁が自分のキスでは目覚めず、別の男のキスで生き返って、目の前でラブシーンを繰り広げているのに、彼女が生き返ってそれはそれは心底嬉しそうに、笑ったんです。

な、なんて心が大きくてやさしい人なの、私、この王子様がいいわ、と本気で思いました。

この場合に自分の痛みが先立たない人なんてめったにいない、それほどの度量の持ち主なら、おつむが軽いくらいどうってことないや(笑)、人間として男性として、心から尊敬しちゃう、と。


そこで彼にごく普通に、嬉しいけれど寂しそう、という顔をさせなかった制作側、
監督か演出か、脚本かな、誰だかわからないけれど、やるなあ。

観ている人は、無意識でもこうした情報をしっかりと受け取っているから、
王子様のあの反応で、お伽噺風のラストへの共感が、格段に上がったと思います。

あんなにいい人に、幸せになってほしいって、誰だって思うもの。

いい映画って、こんな風に、一見何気ない細部まで、本当に考え尽くされて最上になっていて、
お話の面白さとはまた別に、こういうことでこうして感動を覚えるのも、大好きです。



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ところで、私が恋愛がテーマの映画(でも小説でも漫画でも)を、昔からあまり好きではない理由のひとつに、登場人物たちの心が複雑過ぎると感じることがあると思います。

もちろん色々な感情が湧いたり、迷いや葛藤が出てきたり、誰でもするでしょうけれど、
好きな人は最初から好きでそれが殆ど変わらない単純な私にとっては、皆、複雑すぎるというか、

自分の本当に大切なことを自覚したり、恐れと向き合ったりすることなく、複数の問題の思考と感情をごたごたと抱えたまま、苦しさやつらさを相手にぶつけてますますややこしくして行ったりする。


その荒れた心情を恋愛ドラマとして見せられても、個人的にはあまり共感できないのに、
抑圧されて処理できないままの孤独感やつらさは、泣きたくなるほど伝わって来てしまって、

暗澹とした気分になってしまうのです。

特に、そういう心のすれ違いや傷つけあうことが恋愛であり、それは自分ではどうしようもない哀しい人間の性(さが)、というような諦念感の漂う、都会的で現代的な洒落た恋愛映画は、すごく苦手。


恋愛で悩むの、好きなんだね、それが恋愛だと思ってるんだね、
つらくて悲しくて傷つけあうのが恋愛や人間関係だと思ってるんだね、

私は違うなあ、

ただ好きな人の目を、毎日見ることができたら、一緒にいられたら、それだけで幸せ、
それだけが唯一大切なことで、時に喧嘩したって根本の愛情が消えることはないし、

お互いにそうだったら、現実の細かいことは二人できっとなんとかできるんじゃないかなあ、
と思ってしまうのです。


ずっと、そんな私が幼稚で馬鹿なのかと思っていたけれど、最近、どんなことでも一番大事なこと
=「真実」って、やっぱり極めて単純で簡単なものなんだと、以前にも増して感じています。



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         このシーンからラストまでは、とても賢そうに見えた王子様♪



だから評判のいい恋愛映画でも、たいてい私はあらすじを読んだだけで疲れてしまって、それよりは物語のテーマに主人公の恋が成就できるかどうかが絡む、などという方が共感できるのだけど、

ヒロインがおとぎの国の人物で、前述のような「現代的複雑な恋愛心理」が一切なかったのも、
今回安心して楽しむことができた大きな理由のひとつだと思います。


肝心の主役カップルについてここまで何も書かない感想も珍しいだろうけど、ま、いいか。(笑)
もちろん、ハッピーエンドの恋物語にうっとりしたい人を、文句なく満足させてくれる映画です。



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そうそう、私が本編中のどのシーンより熟視したのは、エンドロールに入った時の画面でした。

ラッカムの影絵風挿絵のような蔦模様や、お伽噺のわき役たちのイラストなどが、
スタッフの名前と共に次々とアニメーションで優美に表現されていきます。

素敵だったなあ・・・・そこだけ何回も繰り返し見てしまいました。
前回の記事でアップした、薔薇の透かし模様のシルバーリングの好みにも繋がっているし、

私の絵描きの血は薄いけど、やっぱり素敵な絵やイラスト、装飾模様などが、
今も変わらずとても好きなんだなと思い、それも自分で再確認した気持ちでした。



          







薔薇のシルバーリング





前回の記事で、いくつかのアクセサリーが写っている写真がありましたが、あれは大学を出た頃に買って以来、ずっと愛用しているシルバーのリングを撮りたくて写したものでした。

これを書いていて気づきましたが、もしかして私が本物の石がついている指輪を買ったのは、
このリングが、そういえば初めてだったかも。(これを含めほんの数本持っているだけだけど。)

この、透かし彫りの薔薇のリングです。



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京都にいた頃、四条の大丸で見つけて、一目惚れして買ったものです。
あまりに好きだったので、数日後に妹にも同じものを買って送ったほどでした。

薔薇の花が蔦と葉と一緒に彫られていて、とても豪華ですが、ブランド(メーカー)も不明だし、
素材が銀で、中心の石も半貴石のピンクトルマリンなので、私にも手が出せる値段でした。

でもどんな高価な指輪よりも私には価値がある、買った時以来ずっと出逢ったことが嬉しい、
大好きなリングです。

彫りが深くて立体的で、ボリュームがあって、でもゴテゴテせずどこか素朴な雰囲気の薔薇モチーフで、ほんのり淡いピンク色の石と白銀がよく合って・・・

とにかく、見た瞬間から今までずっと、大好き。(笑)



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そんなに愛して大事にしていたリングなのに、数年前心身の不調が極まって寝ていた時期に、
長いことアクセサリーをつけることももちろんなく、手入れに気が回る余裕もなかったため、

一応酸化を防ぐために袋に入れてはあったものの、気付いた時には、
この銀のリングは、かなりくすんでしまっていました。


実はそれまでも、長年使ってきたこともあり、それにこの深い透かし彫りの所以で、彫り部分の黒ずみが特に取りにくく、マメに手入れをしていても、落ちない経年のくすみが気になっていたのです。

色々な方法で洗ったり、磨いたり、お店で洗浄してもらったりと試しましたが、
もう、元の輝きには戻らないんだな、それでも好きだけど、と、悲しい思いで諦めていました。

その上、長期間使わなかったための酸化が加わり、
もうこれは使えないかも・・・と思うほどになってしまっていました。


それが、ふと思いついたことを試したら、あっという間にこんなに綺麗になったのです。
それでものすごく嬉しくなり、記念に撮った写真がこれらです。

(そんなに嬉しかったのに、なんとなく写真がしんとした感じなのは、その頃はまだ寝たり起きたりの状態だったからだと思われます。写真って、本当によく心身の状態を写してしまうのですね☆)


かろうじて経年のくすみ程度にまで戻ってくれないかと思っていたのに、
出逢った時そのままの、新品のような輝きに戻してあげられるなんて、思ってもみませんでした。

この時のことを思い出すと、今も嬉しい気持ちになります。
奇跡だ! と思ったなあ。(笑)

それくらい予想外で、嬉しかったのです。
前回の記事で書いたリングを見つけた時と同じように、ものすごく簡単な奇跡だったけど。



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それまでにも色々な方法を試していたし、宝石店に磨きに出したらもしかしたら多少復活するかもしれないけれど、透かし彫りの性質上、新品の輝きに戻すのは難しい、と、以前お店の人に言われたので、

もうこれは何をしてもダメだ、と思った時、
ふっと、なぜ今まで思いつかなかったのかと不思議に感じたほど簡単な方法が浮かんだのです。

傷をつけそうで、それまでは怖くて無意識で却下していたけれど、他に方法が無くなった時、
それなら危険を冒してもやってみたら、と、顕在意識まで上がって来たのだろうと思います。


古歯ブラシに市販の歯磨き粉を少量つけて、歯と同じ要領で軽く磨いてみたのです。


傷つけるかもしれないと恐る恐るでしたし、ダメでもともとという気持ちだったのですが、
驚くことに、やさしくちょっと磨いた程度で、びっくりするほどその部分だけピカピカになり、

大袈裟でなく、目を疑うほどの驚きを体験しました。

アクセサリーに使われている金属は、道具として使われるものに比べたらずっとやわらかいので、
強い研磨剤が入っているもので磨いたら、本当に傷だらけになってしまうこともあるかもしれません。

あくまでこの時は良い結果になった、ということですが、彫刻の細かい彫りの奥まで磨くことができ、どんどん綺麗になって、見ていて本当に驚きと嬉しい気持ちでいっぱいでした。


みるみるうちに、私がもう忘れてしまっていたかつての輝きを取り戻したリングを見て、
最初はこんなに綺麗だったんだ、と、それにも驚いて、本当に嬉しかったなあ。

磨いている間じゅう、楽しかったし幸せでした。(笑)
それから数日、何度も繰り返し眺めたり、指にはめてみたりしていました。



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上にも書いたけれど、今思うと、この時の「歯磨き粉で磨いてみたら」という思いつきも、
「意外で簡単な解決策を思いつき、期待以上の結果を得る」という出来事のひとつだなと思えます。

天にお任せしよう、と思っていたわけでも、安心感があったわけでもなく、むしろしんみり悲しかったけれど、ほぼ諦めの境地で強い感情にとらわれておらず、それが良かったのかもしれません。

そう振り返ってみると、自分の心が快で幸せな安定した状態に整っていなくても、
強い感情と一体化して余裕のない状態になっていなければ、

天はいつも助けようとサインを送ってくれているのかもしれないなあ、と思います。
今までは私が、思考と感情で手一杯で、肝心なことでそれをちっとも受け取れなかっただけで。


ピカピカになって、最近も週に何度かは、このリングが右手の薬指で、
外出時のお供をしてくれています。

おばあさんになっても、このリングが大好きなのは、
きっと変わらないだろうな。









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