夏バテ気味の花陽です。

今日は前に下書きして、仕舞い込んでいた記事をアップします。
画像も季節外れですが、気に入っている写真なので、ぜひ見て行ってくださいね。

また更新します!

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時々、近所のドラッグストアでは見つからない漢方系のお茶など、私にとっての必需品をamazonに注文するのですが、

先日も、他で探して見つからなかったオーガニック食品をアマゾンで発見、注文しました。

すぐに欲しかったので、表示で在庫のあるのを確認して注文し、いつも通り、遅くても二日後には届くと思っていたのですが、

なぜかその日も、翌日も、更にその次の日になっても、「発送のお知らせ」メールが届きません。
おかしいな、と思ってアマゾンの「発送状況」を見てみたら・・・


なにこれ。
こんなの初めて見た。

と。



最初に普通の時の表示の、発送済みの位置を見てくださいね。
(文字が小さくて見にくいので、クリックして大きくして見てください。)

amazon2

普段はこの「発送済み」から「配達完了」までの間に、もうひとつ「輸送中」という表示が出て、完了するとそれが消えるという具合です。

それぞれの地点の長さが、ちょうどよく等分されている表示。

なので、いつも「発送」は直線のこのくらいの位置に表示されるものだと、意識もせずに当然のこととして、そう思っていました。


が、今回の注文の表示では・・・



amazon-1


そうなんだ、長いのね・・・
発送予定までが、こんなになが~いのね・・・・・・了解、気持ち、わかった。(笑)


たったこれだけのことなんだけど、こんな先(右)に発送予定が出ることがあるんだ! とびっくりして、何があったか知らないけれど、無理しないでね関係者各位! と、ちょっと笑ってしまいました。




2009-0606-BLOG6779 (2)




最近、郵便や宅急便関係については、色々と話題や実際の変化があり、私も影響を感じている一人だけれど、

日本のサービスの速さや正確さは、たいていの国と比べたら異常なほどのレベルだということ、

それに慣れて当然と感じてしまっている一方で、それが決して八方に心地よいサービスの形とは言えず、それを提供するために累積していく歪(ひずみ)の害を被っている人たちがいるだろうこと、

だからその高いレベルのサービスが、必ずしもすべての面で良いものだとは限らないこと、
などなどは常々感じて、改善されるべきだと思っていたので、

逆に、今までの「安い料金で、翌日すぐ、指定された時間に、必ず届くのが当たり前」という方が異常なほどすごいことであり、無理があって当然、だと私は思っています。


全部機械が自動でやってくれているのなら、それも嬉しいけれど・・・
荷物を詰めたり、輸送したりしているのは、人間だもの。

いったい夜勤で働いて、私の注文を夜中まで処理して、明日届くようにしてくれている人が、何人いるんだろう、同じような仕事をしている人が、日本中にどれくらいいるんだろう、

そんなことしなくていいから、寝てほしいなあ、

夜勤をするなら、あくまで日勤と同じ体に無理しない夜勤で、希望する人が選んでするもので、
夜勤手当があるから嬉しいとか、夜道は空いていて走るのが気持ちいいとか、

夜勤を選ぶ人がそういう風に自分の中で理由があって選択するべきものだよね、
と思っていました。

そんなふうに、心身ともに健康的にやるものという設定にしてほしい、と。


利用する方も、そのサービスを得るための適切な割り増し料金を払うなどして、お互いに満足で、得るものに釣り合ったサービスになっているならいいけれど、

価格競争の結果、安くて早くて正確ですごいサービスのために、過労になる人がいるなら、
それは良いサービスとは言えないし、存続していいサービスでもないと思うのです。

「フェアトレード」って、何も発展途上国との間にだけ必要な観念ではないよね。




2009-0606-BLOG6785 (2)




日本人は、外側の世間に向けた「こうあるべき」という理想や理屈、企業や組織の目的や都合に合わせることの方を、圧倒的に優先してしまうという傾向が強いし、

物凄く働いて心身を酷使するのが、立派で褒められることのような感覚がまだ残っているし、

その上、真面目で細かいので、難しいレベルのことやサービスを可能にしてしまうのは素晴らしいけれど、それを安く簡単に提供して、それが当たり前になり、提供側の首を絞めてしまったりする。


戦後の復興の時代はそれが人々や国の役に立ったとしても、もう同じそのやり方だと、ちっとも豊かな国にならない、むしろ人々も国も疲弊する一方だということに、

そろそろ気づいてもいいんじゃないかと、最近ますます、私は思っています。


と、なんだか偉そうに聞こえたかもしれないけれど、私がこんな風に思うのは、この国で育った私の中にも、日本の歪みや頑なさと同じ感覚、観念、行動があって、まだまだそれに縛られていたから。

日本というこの国の歪みや苦しみも強く感じてきたし、自分自身の古い観念もかなり自覚して、手放そうとしてきたつもりでしたが、

日本も私も、戦後からこんなに時間が経っているのに、まだこんなにも「貧乏(不況)だから」という無意識の感覚が染みついてしまっていて、全ての発想がそこからになってしまっていたんだなあ・・・

と、そんなことをこのところ痛感しています。


こういうの、たいてい親から受け継いでしまうから、無意識に入ってしまっているんだよね。
現実的にどれだけお金があろうと、どれだけ他の国に比べて豊かな点があろうと、感覚は変わらない。

良いものをできるだけ安く提供することは、社会や顧客のための良いことのような気がしてしまうけれど、それほどの価値でないものを高値で売りつけることと同じくらい、それは良くないことが、

最近やっと私にも、実感として、具体的に色々とわかってきはじめています。









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