今朝は5月の満月。

ネット上の情報によると、
4月26日の牡牛座の新月の次に来るのが、今日5月11日の蠍座の満月なんだとか。

そして、これも数日前にどこかで読んだ情報で、複数の人のブログ情報がごっちゃになっている気もしますが、それによると、

蠍座は深い感情を湛えた「水」の性質があり、
蠍座満月の太陽の反対側にある牡牛座の、揺るぎないけれど荒れた「大地」を潤すものなのだとか。


そう聞いた時、あっという間に、光と緑に溢れた美しい大地に、やさしい風が渡っていく光景が目に浮かび、久しぶりに、占星術をちょっといいなと思いました。




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自分の苦しみから何とか逃れるヒントが欲しくて、自分がどうしてこんなつらい毎日を生きているのかわからなくて、理由を知りたくて、

神秘的なことに興味があったというのもあるけれど、主にそんな思い、つまりは恐れから、
色々なものをかじりました。

四柱推命、姓名判断(画数)、数秘術や算命学、風水、占星術やタロット、易、等々等々・・・

中でも四柱推命は命式を出すことができ、基本のことは読むことができる程度まで独学したし、
元々言葉(日本語)が一番の専門分野なので、姓名判断は友人の相談にも乗ったりしてきました。

私の場合、従来の姓名判断とはちょっと違って、

画数よりもまず、毎日声に出し耳で聞く「音」の響きと、その漢字が歴史的に持つ意味や雰囲気などを重視し、総合的にどんな姿の(どんな佇まいの、どんな力を持つ)名前かを、観るのですが。

他にも、タロットやカード占いは、いつも遊びのつもりでやっていたけれど、時に相手が泣き出すことがあったくらい、不思議と当たることが多かったのです。



・・・でも、結局、自分について知りたかったことはわかったかというと、わからないまま。


四柱推命では、私の命式は他に見たことがないほど込み入っていて判断が難しく、その道の一流の人でも、観る人によって全く異なる解釈になるだろうと思うほどだし、

姓名の画数はどの流派で判断しても、実際の人生をそのまま予告していたかのように劇的に最悪だし、

四柱推命で示される性質と、占星術や数秘で言われる性質とは、全然違うのに、どちらも当てはまる所もあり、訳が分からなくなるばかり。

同じ四柱推命や占星術の中でも、流派によって読み解き方が違い、すると出てくる基本的な性質や傾向も違い、もう、なにがなんだか。


当たり前のことだけれど、どれも「この(学問的な)見地から見たらこうだ」という、ひとつの見方に過ぎないのだから、いろいろ違って当然なのに、

どこかで一つの「正解」を求めていたような感覚と、
そんなものはないと知りながら、一つ一つの視点や言葉に惑わされる自分をそのたび感じ、

そんな自分と、その恐怖心が、つくづく嫌になったのです。


そんなわけで、数年前、体を治す漢方薬を選ぶための実用的な考え方として、陰陽五行道に基づいた中医学の、素人の私にもわかる基本知識だけを残して、他は全部、もういいやと思いました。


もういいや。
どれも全部当たっているけれど、どれもやっぱり当たっていない。

あれとこれとは言葉では全く矛盾するけれど、どちらも当たっているし、どちらも私。

自己の生まれ持った「何か」を読み解こうとするのは、神秘的で楽しいけれど、どれか一つで完全に「私」を説明することもできないし、全部を合わせたら、盛り込みすぎて逆に個性がない幽霊のよう。

しかも私は、「自分の生まれつきの暗い運命を知らされる」かのように、恐怖を感じながらそれらを診ている。

楽しむのならいいけれど、そうできないのなら、
もう、これらを気にしたり、何かの根拠にするのは、やめよう、 と。



だから自分にまつわるそうした様々な神秘的な、あるいは統計学的なちょっとした知識も、それらに怯える自分も、もう全部放り捨ててしまったし、新しいものもいれないつもりだったのですが・・・


5月と11月、太陽をはさんで常に反対の位置に向かい合い、

現実的で華やかで力に満ち、物質的な豊かさの象徴である牡牛座と、
ひたすら心の奥に何かひとつを突き詰めていくような、精神的・感情的な深さを象徴する蠍座が、

緑に溢れる豊穣な世界をなすために必要な、大地と、その地を潤す水だというのは、

なんだかとても心に染み入る、美しくまぶしい新緑が生い茂るイメージを見せてくれる、
素敵な情報でした。




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聞くところによると、
今、その蠍座の元で、

深く自分の本当の心を見つめたり、その心に従わざるを得ないようなことが、
多くの人に起きているといいます。

不思議なことに、蠍座生まれの私にも、
前回の牡牛座新月を過ぎてから特にこのところ、

今までの人生で稀に見る大きな変化が起こり始めています。



あなたの中にも変化が起きていますか?

あなたの奥底の声は、何をあなたに告げていますか?



たった一人の、誰よりも近しい自分。
生まれた時から死ぬまでけして離れることのできない、一番大切な人。

どこまで行っても知り尽くすことのできない、宇宙のように複雑で神秘的な「あなた」。


今までないがしろにしてきてしまったけれど、

その声を、いつも、もっと、もっと敏感に、
どんなささやきでも逃さないほどぴったりと寄り添って、

聴けるようになっていきたいと、私は思っています。











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