「いつも・いつまでも」








                          美しい姿の花よりも

              かぐわしい香りになりたい

              目を閉じたあなたが

              穏やかに深く 息がつけるように



              眩しい真夏の太陽よりも

              初夏に吹く風になりたい

              森の静かな木陰であなたが

              やさしく安らげるように



              夜になれば また

              あなたの深い眠りを抱く

              闇に浮かんだ半月であり

              あなたの肩を露から守る

              大樹の一葉一葉であり

              あなたの瞼に最初に落ちる

              細く清浄な朝の光であれたらいい



              そして

              新しい一日に目を輝かせたあなたが

              また 歩き出す時に

              あなたの耳の内で軽やかに鳴り響き

              あなたの喜びと共に歩んでゆく

              一節の 音楽になりたい







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I'm sorry, please forgive me, thank you, I love you.